OFM-J Weeklyアルバム 9月24日号(1)  

インドの旅 1  [1] [2]

ジョゼフ・ロドリゲス神父今年の3月から9月まで一人のインド人の司祭が私たち六本木の共同体に加わって滞在していました。インドのゴア出身で、名前はジョゼフ・ロドリグエス。所属修道会も19世紀末にゴアで始まったフランシスコ・ハビエル宣教会(SFX)。

現在350人のメンバーのこの宣教会は(イタリア、ドイツ、ネパール以外は)ほとんどインドの中で宣教活動をしています。その一つのミッションはボンベーから北の方150キロ位にあるNagar-Haveli(ナガル・アヴェリー)の少数部族の中にあります。特に部族の子供たちの教育に力を入れていますが、そのためにはインドの政府からの援助はまったく受けていません。

ジョゼフ神父様は15年位ナガル・アヴェリーで働いていました。司牧だけではなく、子供の学校を支えるためにファームもはじめました。水田、果物、養鶏場、家畜など。

私は9月4日から14日までジョゼフ神父と一緒にインドへ旅をしました。観光客としてではなく、ナガル・アヴェリーの現状を知るためだった。とても興味深い旅ができて大変感謝しています。ついでにSFXの本部があるゴアまで足を運んで、フランシスコ・ザビエルの遺体が安置してある教会、OFMの共同体、美しいゴアの海など、歴史の古いゴアを見ることができました。
いくつかの写真を通して旅の紹介をしたいと思います。 
アルフォンソ・プポ

(写真をクリックすると大きな画像になります)

 

(1)Duhdniにある学校で歓迎される(生徒は300人)

(2)Duhdni女子生徒たち

 

(3)Duhdni男子生徒たち

 

   (4)Khanvelの学校で、女子生徒たち

 

(5)Sindoniの学校で、男子生徒たち

 

(6)Sindoni 食事の準備。左:麦をつぶしたものを炊いてる、右:豆のスープ

(7)Sindoniで、生徒たちの食事風景

 

(8)Chisdaの学校での歓迎 (9)Chisdaの学校での歓迎