OFM-J Weeklyアルバム 10月14日号   

アシジ・マーチ2003 (3)

巡礼中には、兄弟会、姉妹会の修道院を訪問し、祈りや話を聞く機会もありました。今回、印象に残ったことの一つにベロナにあるクララ会訪問があります。そこに若い召命が多かったのと、巡礼に参加した青年たちに強い印象を与えたからです。

青年たちは、生涯を修道院の中で生活する観想生活に関する疑問やこの生活の魅力について、直接に若いシスターたちと対話したのはよい経験になったようです。イタリアはカトリックの国ですが、青年たちの中には聖クララの名前は知っていてもクララ会や修道院や修道者と接したことのない人も多くいたので、インパクトがあったみたいです。「また、個人的にここを訪問してみたい」という青年もいました。

また、本会のラベルナの修道院で青年たちは、フランシスコにゆかりの場所で黙想したり、兄弟たちと共に祈ったりすることで、ポルチュンクラへ行く前のよい準備ができたようです。




兄弟アルフォンソ・プポ

ベロナ市内を歩く(1)

ベロナのクララ会のシスター(2)

シスターの話を聞く参加者(3)

対話するシスター(4)

ラベルナの修道院(5)

ラベルナの十字架(6)

ラベルナの洞窟へ(7)

修道院の祈りに参加(8)