フィリピン報告
(1) (2)
海外宣教委員会から兄弟阿部慶太が、8月22日から27日までフィリピンで宣教中の兄弟アポロニオ佐藤宝倉を訪問しました。現在、兄弟佐藤はマニラ市やサマールのカルバイヨグ市で聾者のために活動をしています。 | ||
フランシスカン・デフ・センターの集会室 |
食堂で |
|
。 |
||
夕の祈り |
|
夕の祈り |
マニラのフランシスカン・デフ・センターでは、カテキスタの勉強、手話通訳や手話インストラクターのコースで学ぶ若者10名の指導をしています。センターではこの10名が共同生活をしながら学んでいす。彼らは、近い将来地方の町や村で聾者の為に奉仕することになっています |
||
センターのスタッフたち |
||
|
||
サマールにあるカルバヨグ市では現在、12名の小学生、6名の高校生、3名の大学生、2名のスタッフ(以上聾者)、教師4名の計27名が、借家での共同生活をしています。兄弟佐藤は毎月同市を訪れ学生やリーダーの指導をしています。現在、借家での共同生活なのと自分達が自由に使用できるスペースが必要なために、現在カラバイヨグ市内の町に新たな学生寮とセンターの建設を予定しています。建設予定地は、地主(アメリカ在住)と正式な譲渡契約を交わしていないので契約後に整地して工事が行なわれる、ということです。 |
||
カルバヨグのデフ・センターの外観 |
センターのスタッフと打ち合わせ |
|
高校生のクラス |
高校生のクラス |
|
今回の取材では、フィリピンの主な交通手段であるジプニーやトライシクルを何度も利用しました。 | ||