この世では巡礼者であり旅人である：フランシスカンの兄弟性プロジェクト

出掛ける、しかしどのように？
　　わたしたちの召命の多くは宣教への熱意によって生まれた。今日も多くの兄弟たちはもう−度福音宣教への旅をしたいと思っている。
　　わたしたちはこの熱意を励ますべきではないか？福音のあかしを求めている世界に答えようではないか。自分の有している希望のゆえに証しを立てようとしている兄弟たちがいる。かれらの言葉を聞こう。　　もしわたしたちがもっと人間性にあふれた新しい三千年期を望むならばそれに答えねばならない。聖フランシスコが残してくれた兄弟性のうちに、そして管区間、国際間のうちに具体的な連帯性のしるしを読み取り、新しい社会のヴィジョンへのステップにしよう。
　　ヴィジョンの基礎は成功や権力や生産性ではなく、兄弟フランシスコであり、小さき者であり、仕える者であり、すべての人の足下にへりくだる者である。
　　やがて好機が訪れて、わたしたちは外に出掛けて行づてボランティアとして自分を捧げる人々の適性を確かめる具体的な方法を見つけるであろう。これは同時にこれらの兄弟体の意味となり原理となるであろう。このようにしてわたしたちの兄弟体は新しい力を得て福音の根本と交わりと協力と和解と平和の具体的なしるしを示すことになる。　
　　　　　「福音的な兄弟体の上にわたしたちを再び根付かせるためにわたしたちが少しでも創造性を働かせるならば！神のみ言葉と共にわたしたちがもっと大胆であったなら！」

日本管区から世界へ宣教師として派遣されている兄弟たち！

２）兄弟ニコラス根本昭雄　（ロシア・２００５年）

３）兄弟ヴィンセンチオ高坂　（韓国）　記事（2005/2/5)　アルバム　

４）兄弟アンジェロ春山勝美　（エルサレム）　「エルサレム通信」（随時）

５）兄弟チト小川満　（ブラジル）　記事　　アルバム「ブラジルからこんにちは」

６）兄弟アポロニオ佐藤宝倉 （フィリピン・２００２年）　　HPはこちら

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