OFM-J Weeklyアルバム   

アシジ・マーチ2004 (1)(2)(3)

◎「スタッフとして参加したアシジマーチ」

  今回、私はスタッフとしてアシジマーチに参加しました。スタッフの一員として日本人のグループをサポートする上で不安だったのは、巡礼のプログラムへの適応と言葉の面で十分ににコミュニュケーションができるのか、というのと、巡礼の雰囲気を壊さないで参加できるのか、という点でした。

 しかし、ベニス管区の配慮で同時通訳のための通信機器をレンタルできたので典礼や巡礼地の説明など全体の雰囲気を壊さないで参加することができました。

 こうした配慮や日本の兄弟たちの積極的に参加や、歌や千羽鶴の説明や日本文化の紹介など各自が良く準備したので充分伝わりました。コミュニュケーションも千羽鶴を共に折る作業などもあったため、自然にとれて全体的にグループによく溶け込んでいたと思います。

  また、プログラムを終えた後のスタッフミーティングでも、日本人が今回参加したことでグループ全体をまとめるためにも良かった、と評価されたのは私にとっても嬉しいことでした。

 今年のマーチのテーマは「
amare come」(直訳は「そのように愛する」だが、イエスのように愛するの意味)でした。与え合う心を表現したイラストがシンボルとして旗に描かれていましたが、今回一人一人が与え合う心を持って、マーチに参加できたと思います。
兄弟 アルフォンソ・プポ


Fanna(ファンナ)町。町の人の招待を受けて、みんあ別々で家庭料理や地元の人の歓迎を楽しむ。写真には松本神父を迎えに来た町長。

La Verna に向かって。もっとイタリアの景色を見て欲しかったが、一週間の歩きの疲れが出ました!

ラ・ヴェルナの崖

ラ・ヴェルナの岩。キリストを象徴する岩地はフランシスコを祈りへと招いた。

ラ・ヴェルナ。ミサ中に“TAU”についての解説と授与。

アッシジ・ポルツィウンクラでのマーチの別れのミサが終わって。

みなさん、さようなら!

アッシジのマクドナルドで、ローマへの出発の前に“お弁当”を買う!

アッシジ駅で記念に!!

さよならアシジの町よ